発 汗

酒と薔薇とご飯とフットボールに関するものです、要はなんでもありです。(そのうち薔薇も育てます…)

FC東京

2010年と2011年

いや~ 
2011年が明けましたね~ 

昨年末押し詰まって、サッカー試合中に肉離れという怪我で凹み気味に年末を過ごしましたが、とりあえず切り替わりました。 

というわけで、2010年の振り返り&2011年の方針など… 

2010年はなんといってもFC東京の降格に尽きる。 
そして村林裕社長の退任、この二つがたとえようもなく大きいね… 
これに関しては、既に書いているように改めて項をおこす予定であります。
今年はどこまで付き合えるか、そして我等サポーターとしてはどのような形で東京をサポートできるのか、このあたりを開幕までに定めていきたいと思う。

続いてはワールドカップでの日本の活躍、そしてワールドカップ遠征の二つ。 
これほど出発前と帰国時のメディアと周りの対応の違いが際立ったのは初めて。 
特にアウェイで勝ったとき、現地の方々の賞賛を受けるわけだがそれが嬉しくてね~♪ 
ブルームフォンテーンで味わったあの凱歌と京都で味わったあの屈辱が今年を象徴しておりますな、ジェットコースターのような1年だ…(苦笑) 
2011年はザッケローニ監督を迎えて1月早々、まだ選手の体が仕上がってすらいない状態でのアジアカップ参戦…
カレンダー問題もある中での代表緒戦、サッカーキャスト的にも視点をぶらさずに追って行きたい。今年はコパアメリカもあるしね♪とっても楽しみだ!!

ワールドカップの遠征旅行に関してはブルームフォンテーンでの歴史的勝利を目の当たりにすることができたという事、事故なく4000キロもの長駆を終えたという望外の大成功、これはひとえに一緒に行った仲間のおかげ。改めておかちゃん、Narito、Diego、Sembastenの各位に感謝を捧げます。また行こうぜ!! そして、宇都宮徹壱さんから「発汗さん、Blogの更新が滞ってますよ」との指摘を再三受けているように、ワールドカップ馬鹿旅日記がまだ全然仕上がっていない。ついに年を跨いでしまった…2011年はこれも何とかします。

そして自分的にはサッカーと長距離のバランスが崩れた年でもあったなと… 
チームスポーツであるサッカーの難しさと個人スポーツであるジョギングの気楽さがジョギングの方に俺を引っ張っていったわけですね。正月早々フルマラソンに出るという決意をしているし、夏には湘南国際マラソンのエントリーを済ませている。勤務先にあるジョギングクラブの部長をおっつけられるというおまけまでついて、2010年はそれに向けて走り出したわけだが… 

「マラソンなんて止めましょうよ」といチームメイトの一言でわりと我にかえり…『俺はいったい何のために走ってるのかな?サッカーで走りきれるスタミナをつけるためじゃないのか?』と気がつく。
続いての試合で、もともとないテクニックの更なる低下が指摘されて、月曜20時から個人能力向上のために大人のサッカー教室に通うという結果につながっている。 これは2011年も続けるつもり、やはり俺にとってのNo1スポーツは見るのもやるのもサッカーだしね♪

文科系活動としての…サッカーキャストに関しては色々な事を考えさせられた年だった。 
良い点としては「日本代表をポジティブにサポートする」方針が正しかったこと。ますたーこと清義明さんをゲストに招いてのあの収録はサポーターズボイスも、UG、サポティスタ岡田さんとの対談もあり、非常に内容が濃い回だった。 
特に周りのメディアが岡田批判一色だっただけに「俺たちが支えなくて誰が支えるんだよ?」という気持ちが作らせた回だと思う。 

悪い点としては「無料の素人のポッドキャストの限界」みたいな感じかな? 
ちょっと難しいんだけど、「もう少しだけ踏み出すかそれともとどまり続けるか」というあたりに逡巡があるのが現状。 
サポティスタの忘年会でも様々な方に意見を聞いてみた。理想的にはサッカーキャストの受信者層をメインターゲットとするスポンサーが付いて、紙媒体、ネット媒体などとの連携を深め、ゲストにもきちんとギャラを支払える、そして良い環境で良い状態の録音を…
ってな事を考えている。これに関してはサッカーキャストの仲間達と共に2011年、考えていきたい。
 

私的にはちょっとした挫折と混乱の年。 
まぁ挫折のほうは仕事関係の事でもあるわけで、ここでは書けないのだが…
これは自分で何とかするしかないわけだね。何とかします、はい…
 
混乱の方は… 
HNである「発汗さん」と本名である「○○さん」の間にある境が次第に低くなっている事なんですよね… 

サッカー教室では俺は本名で登録しているわけだが、その試合後対戦相手の方から「発汗さんですよね?サッカーキャストいつも聞いてます」と声をかけられる事数度…(汗) 
昨日会議室でつまんねぇ会議に出ていた奴が、京都のアウェイにいて、すれ違い「お!○○さん!」と声をかけられたり… 
東京サポから「発汗さんって××会社でしょ?」とか指摘されたり… 

これはポッドキャストでの展開をめざすときにも起こってくることが容易に予想され、発汗さん=○○さんってのが常態になった時に俺はどうなるんだろう?ってのが混乱…
これに関しても2011年に折り合いをつけていかなきゃならんなぁ…

更新が滞っていた2010年だが、Blogも引っ越したことだし、今年は更新頑張りますのでひとつよろしくね♪

東京の降格

サポーター1

FC東京は降格してしまった…

 

今シーズンの開幕前、俺の予想というか目標は「残留」だったわけだが…それも叶わぬことに終わってしまったわけだ。

 

なぜ「優勝候補」ともてはやされていた東京が「目標残留」だったかって?

最後のギリギリで間に合ったかのように見えた、東京のキーストンの選手。それが居なかったからね…


ディンギーのようなヨットでは艇の水を抜くネジをキングピンと呼ぶ、これがないと艇の内部に水が浸入し簡単に沈んでしまうものだ。

 

米本はまさにキングピンだった。

 

今年のFC東京の戦い方でいろいろと悔やむところがあるのだが、最大の後悔は「米本の代わりが最後まで見つからなかった」ということに尽きる。

開幕の横浜戦、カウンターから右サイドから抜け出した石川ナオが平山に絶妙のパスを送り、試合自体は勝ったものの、中盤のあやふやさは目を覆わんばかりで、羽生と徳永の両ボランチの行く末に危惧を抱いたものだった。

 

それから、城福監督は中盤の底に様々な組み合わせを模索していく。そして、その過程の中で生まれたことが…後悔のもうひとつになるのだが…

先発選手の試合中でのポジション入れ替えということだ。


MFSBですか?選手は覚えられるんですかねぇ?」


実は辛辣な水沼氏がスカパーでの解説中に呟いたひとことで、俺は実はこの指摘に大きく頷いたものだった。

練習中にはできているかもしれない、しかし刻々と変わる状況の中で対処していた選手にいきなりポジション変更させるというのは大丈夫なんだろうかと心配したものだった。


「混乱するんじゃねぇかなぁ…」


SBMFでは、また右と中では大きく攻守の意識が異なる。ダイナミックというほどの変更に戸惑った俺だが、果たしてそれが失点や敗戦に大きく影響したかどうかはわからない。ただ、非常に違和感を感じたのは事実。選手がのびのびとプレーできていないんじゃないかと思ったのも事実だ。

 

まぁ、そういったことも米本の離脱によってもたらされている事象なわけなので、たとえば徳永と羽生のコンビで無理ならばさっさと浅利を現役復帰させるとか(半ば冗談ながらそう願っていた)選手の手当てをするべきだった。

 

城福監督の「脆さ」も東京にとっては辛い結果になった原因となるだろう。

純粋なサッカー人で、寝ても覚めてもサッカーのことしか考えていない。非常に熱くピュアな彼はマイナスのスパイラルに入ってしまったときにはあまりにも脆かった。

アウェイ磐田戦で敗戦後の城福監督のインタビューの様子は忘れられない。

敗戦の弁を求められて「私のせいですね」と苦しそうに応える城福監督、インタビュアーが慌ててフォローするほどの深刻な様子を俺は忘れられないでいる。


硬い鉛筆の芯が折れてしまうような、そんな様子で城福監督は東京から去っていってしまった。

 


この夏場のつらいときのチームの判断には様々な意見があるだろう。

 

たとえば、僕が尊敬してやまない波さんは

「城福とならば降格してもやむなし、東京はこのサッカーを突き詰めるべし」と宣言した。

俺はそこまで行けるかなと思いつつ、Blogのエントリーを書いた。

 

やれやれ、皮肉にもこのエントリーの一つ前じゃないか…

 

ちょっと休憩…ここまで息をつめて書いてきたので、まぁ肩こっちゃって疲れちゃって…

それにしても、いまだに残り続けるこの喪失感というか空虚な感じ…凄いよな~

 

京都に行った人は判ってくれると思うけど、降格の瞬間は涙とか絶叫とか絶望とかOrZとか、そんなもんじゃない…俺たちは「来るべきものが来てしまったのか…」という感じ、一方で選手は試合終了の笛がなって初めて現実を知ったかのように崩れ落ちる。

そんな選手たちを見て俺達がやれることはひとつしかない。選手たちを鼓舞し、立ち上がらせることしかできないじゃないか。

 

京都のセレモニーがあった事は知ってる。申し訳ないとも思う。だけどしょうがないじゃないか…こっちだって大変なんだよ…

 

結果それからは地に足の着かないまま阪急京都線から地下鉄に乗り、京都駅で弁当を買って車上へ…そっから先のことはあまり覚えてないですねぇ…

 

さてさて、本題に戻ろう。

と言っても、今年の反省点をこれ以上書いても仕方ない。

 

今日、発表があり監督は大熊さんが続投と決まった。

僕自身は2001年からのソシオなんで、大熊さんの「堅守速攻サッカー」を知っている。知っているだけに『この選手が揃っているここであれをもう一度やるの?』という気持ちで、就任にはかなり懐疑的だった。

とはいえ、男子三日会わざれば刮目して見よとのたとえもあり、オシム監督と岡田監督の下で得た知識も修羅場の経験も役に立つんだろうなぁと思い返したものだった。

就任以来の成績は443分、そんなに指揮とってたんだなぁ…

 

ともあれ、J2は日程も会場も環境も厳しい。そしてクラブが直面する経済問題やサポーターの減少問題など、課題はとても多い。

さらに、1年で戻るという大命題があるわけで、僕はとても心配している。

 

応援するっきゃないじゃないか…

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