発 汗

酒と薔薇とご飯とフットボールに関するものです、要はなんでもありです。(そのうち薔薇も育てます…)

2005年02月

トレーニングの中間報告

可動域は拡がった。それは顕著にあらわれてる。
しかし、「圧死マシーン」による腿裏筋伸ばしの結果、腰方面に支障が少し・・・(^_^;)

その結果、DF練習では順番待ちの折にしゃがみ込んでしまうというヘタレぶり(苦笑)

やはり、サッカーというスポーツはショートダッシュ・ショートジャンプ・バックステップ、サイドステップなどの分量がとても多い。
朝、漫然と走ってるだけではなんの解決にもならんなぁ・・・
坂もサイドラインを駆け上がるというイメージだけの問題か・・・

そういえば、去年の今頃も「ショートダッシュ、ショートジャンプ!」って書いていたのだ、相変わらず進歩がない・・・

夕方に参加したサルでは膝裏の腱が少しおかしいなという「違和感」だったんだけど、朝起きたらちゃんとした「痛み」に変わっておりました。やれやれ・・・

っつーわけで、だいたいやることが見えてきたような
基礎体力
サッカー用筋群
可動域拡大
でもって、できたら・・・
鳥取遠征♪

夏には現実化したいけど、無理だろうなぁ・・・

三日目

エルゲラさんのblogを読んでいると、彼が埼玉で試合を観戦したことがわかる。

羨ましい!


僕は大会初のチケ乞いに出かけ、見事に空振りした組だからだ。
当時はバイロムのサイトが緑になることもないだろうと思い、ろくに見なかったのが敗因。

アルゼンチン対ナイジェリア(これもアクセスとか最悪だったらしいが)を見ているうちに、すぐそこでイングランドが試合するのに見ないわけにいかないだろうって気持ちになりとりあえず浦和に。

浦和駅前は閑散・・・

チケット持っている人達はどこにいるんだ?!
チケ乞いと思しきサポーターもほとんどおらず、拍子抜け
「やっぱりスタジアムかなぁ」とツレと会話し、スタジアム近辺の仲間に電話してみると
「あまり出回ってない、たまにあっても一枚5万円だって」
ウーム・・・5万は出せないなぁ~
一試合だけならまだしも、その後何試合も行く予定だからなぁ~

大宮駅もトライ、ここもまだワールドカップは盛り上がってなかった。
真の盛り上がりはベルギー戦以降だったよね・・・

ついに諦めて六本木のサッカーバーを目指す。
言わずと知れたGazza@BarTokyo♪
入ろうとしたら入口で「あ、今日は満員ですから~」と言われてしまった。
(実はこの声をかけた人がますたろうさんであるとは知らなかった・・・)

え゛~!?ここだけはとりあえずワールドカップで盛り上がってるなぁ~
ってんで六本木の・・・えーっとなんだっけ?あれ、ほら、あの立ち飲みの黄色い店で・・・ほら、郵便局の対面の・・・
歳はとりたくない・・・店の名前忘れちまったぁ!三州屋の並びでよかろうの隣で・・・
まぁ、そこで試合終了まで見て、場所を移して飯を食いながらスロベニア対スペインを見た。
一日中サッカーの周辺をうろついていたような気がする日だった。

思えばワールドカップに浸かった日々が始まる幕開けだったのかも知れない・・・

Eng-Swe.jpg

フィリップ・トルシェ インタビュー

pt.jpgきっと得意満面って感じだろうねぇ・・・良い笑顔してるもんなぁ

就任以来7勝2敗1引分け、2005年に入ってからは6勝1敗って圧倒的な成績なんだからこの笑顔もわかるわなぁ~
アウェイで圧倒的な強さを見せつけている一方でホームで勝てなかったマルセイユだが、1月16日のニース戦、2月5日のレンヌ戦で勝利したことでチームもホームのプレッシャーに慣れつつあるもよう。

就任前は最低で11位というポジションだったこともあるクラブを2位まで引き上げたトルシェ監督だが、油断大敵と語る。







Q:現在2位ですね、タイトルも夢ではないのでは?
PT:我々の基本的なパフォーマンスを発揮しているという状況だが、予断は許さない。今の現状ではCL出場圏内にいるという事だ。1ヶ月半前はアンジェールに破れてフランスカップ敗退の憂き目を見たことを忘れてはいけない。そういう状態のチームだったということを認識していることが肝要だ。もちろんこの勢いを持続させることが重要だが、シーズンはまだまだ長い。タイトルの夢を見ることは良いが、実際はまだなにも手にしていないのだ。

Q :リヨンが勝たなかった(モナコと1-1)という点でバスチア戦の勝利は重要なのでは?
P.T. : 直接のライバルに迫るという点では良い勝利だったが、リーグはマルセイユだけでやっているわけではないので、他のチームの勝敗ももちろん勘定に入れなければならない

Q:驚異的な快進撃と言って良いのでは?
P.T. : 勝利が続けば自信が生まれる。勝利のサイクルに入っている、幸運にも恵まれているようだし、この状態を維持したい。しかし、慢心や気の緩みから思わぬアクシデントに陥ることはよくあることなので、集中力を保ち、このいい状態を維持していきたい。

それにしても、サポーターの不満爆発寸前だったマルセイユを一気に優勝争いの場に引っ張り上げた手腕は見事のひとこと。

おまけに起用する選手、採用するシステムがすべて嵌るというのは経験に裏打ちされた運だろう。例えば試合に出たくてウズウズしていたナスリが重用され、バトルスがベンチで不遇をかこつていたところにそのナスリの怪我によるシステム変更、それがバトルスの奮起を呼び、快勝ってな感じだ。これがインタビュー中にある「勝利のサイクル」で、これが続けばチームは強い。

願わくば我らが中田浩二選手が実力でレギュラーを確保して来年のCLではスタメンでかつフランス語で指示を飛ばすような選手に成長して欲しいと切に祈る次第。

nakatakopr.jpg

二日目

ダークサイド全開で開けたので、朝は非常に機嫌が悪かった。
このころは家族もまだ日本に慣れておらず、少年達は自分たちが見たフランスワールドカップの地元フランスが負けてしまったことを信じられない様子・・・

でもって、ダラダラとしていると・・・
アイルランド対カメルーン、まだ空席がある中で試合開始
とはいえ、どっから集ったんだ?このアイルランドサポーター?!
って言いたいほどの盛り上がりが画面から

irl-cmr2.jpg当時六本木に勤務していて、日に日にその姿を露わにしつつあるアイリッシュサポーター達とビールなど飲みながら接していると、ロイ・キーンが来ないこともさほど気にならなくなっていた。

アイルランド、良く粘るねぇ~と感心してみていた。
ダークサイドはすっかり雲散霧消し、楽しいサッカーを楽しめた。
数日後このチームの男達に感動させられる事になるのだ・・・


夜はドイツ対サウジアラビア・・・
エルゲラさんの不安と同一のものを感じる。
以後、クローゼを見るたびに「足で決めて見ろよ、たまにはさぁ~」と心の中で呟くのはここから始まったのだ。

日韓ワールドカップを振り返る

共催の決定がなされた頃にヨーロッパにいたので、韓国側の暗躍は知っていたつもり。
だからどうしても色眼鏡で見てしまうのはやむを得ないものだと思ってください。

でも、楽しい大会だったなぁ・・・

で、これはエルゲラさんの労作にたいするOmageであり、称賛であります。
だもんで、基本的に良いことばかり楽しいことばかり書いておきたいんだけど・・・

開会式中継の堀尾というアナウンサーの酷さと、拙劣さ
そして
ジダンを壊しやがった韓国を許すことができない僕がフランスの敗戦を見ていた。
5月26日の水原は大会前で舞い上がった韓国チームが調整のつもりでピッチに立ったフランスチームに襲いかかった。
まぁ、そりゃあピッチの中での事だから非難するわけにはいかないけどねぇ~
でも、金南一の名前は忘れないよ、俺は・・・

fra-sen.jpg


こうして、僕のワールドカップはダークサイド全開で幕を開けた・・・(^_^;)
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